パワフル会計_ユーザー事例

国内外からの交流人口の増加は、様々な分野へ経済波及効果をもたらし、地域経済を活性化させます。
私たちは、多くの人が一堂に集まる学会やスポーツ大会などのコンベンションの開催促進や、熊本城を中心とする観光資源を活用した観光客の誘致等により、一人でも多くの人に熊本市を訪れてもらうことで、まちを潤し、未来を築いていきたいと考えています。

団体名	一般財団法人熊本国際観光コンベンション協会
設立日	平成3年
所在地	熊本市中央区細工町4丁目30番1号扇寿ビル5階
職員数	43名（令和6年8月現在）
公式HP	https://kumamoto-icb.or.jp

導入の背景

勘定科目や部門が変更になる度に業務がストップ。
２０年度基準への移行にあたり柔軟なマスタ変更が可能なシステムを探していた中でたどり着いた製品。

パワフル会計導入以前に使用していたシステムは、勘定科目を始め、事業区分や部門等のマスタを変更する際、都度メーカーへ依頼をする必要があり、その間平均１週間ほど業務がストップしていました。加えて、バージョンアップ時に毎回コストがかかっていたため、その点も問題視しておりました。
そんな中、お付き合いのある外郭団体の担当者様より株式会社サクセスを紹介いただき、２０年度基準への移行と合わせる形で導入に至りました。

導入の効果

柔軟なマスタメンテナンスに加え、給与や販売管理などの他社システムとの仕訳連携で更に業務効率アップ。
保守契約加入でバージョンアップが無償なので安心。

当法人では毎年勘定科目や事業の追加等の変更が入るため、法人内でメンテナンスできる点が非常に助かっております。
また、合わせて導入したＯＢＣ社の給与奉行、他社の販売管理システムとも仕訳連携できるため、業務効率もあがりました。
サポート体制についても、専門知識をもった方が TEL・リモート等でタイムラグなく対応、特に保守契約内でバージョンアップが無償対応という点も魅力です。

Before

●以前は会計・給与・販売管理と独立した担当者が対応しており、業務フローの統一化することで、時間・労力の削減・軽減が課題でした。

●制度会計に基づく帳票作成は当たり前ですが、会議等での二次資料の管理帳票作成で労力を使ったいました。

●制度改正・事業追加・科目追加など、バージョンアップ・メンテ等に無駄なコストが発生していました。